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3階建て住宅がナナメになってしまう理由

こんにちは。

ぴーなっつハウスです!!

 

今回は、3階建て住宅がナナメになってしまう場合もあるというお話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土地には、道路斜線制限などの斜線規制がある場合もあります。
「道路斜線規制」は、敷地の前面にある道路の反対側の境界から一定の角度を引いた線の内側にだけ、建物を建てられるというものです。
この角度は、住宅系、商業系、工業系といった用途地域によって変わってきます。
この「一定の角度」というのは前面道路の幅によって変わり、一般に幅が狭いほど高さ制限は厳しくなります。

また、「隣地斜線制限」は、隣地との境界に20mの垂直線を引き、そこから一定の角度内に建物を収めるようにしなければならないというものです。

 

さらに厳しいのが、「北側斜線制限」です。
自分の敷地の北側の隣地との境界線に5mの垂直線を引き、そこから一定の角度内に建物を収める必要があります。
「5m」は、ちょうど2階の軒先の高さに相当します。

 

そこから上はこの斜線の制限を受けるために、もし3階建て住宅となれば、北側が大きく傾いた不自然な格好の住宅なってしまうのです。
理想通りの家を建てたいのなら、土地の斜線規制もチェックする必要があることをお忘れなく♪

 

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