こんにちは。
ぴーなっつハウスの渡邉です。
家づくりをする時、必要なものが3つあります。
それは、「土地」と「資金」と「プラン」です。
その中で、今回は土地の話をさせていただきます。
土地を購入するとき、最低限注意していただきたいのは、道路の問題です。
建築基準法上、敷地の前面道路は4m以上必要です。
また、間口が最低2m(接道義務)は接していないと建築できません。
これは、基本的なことですから覚えていてください。
その他にも、直接不動産屋さんに出向き、土地を購入された場合、このような失敗談があります。
●角地で日当りも良いし、値段も安いからと思って買ったけれど、周りから比べて道路が低くなっているらしく、雨が降ると側溝の水があふれ出し、購入した土地の水はけが悪い。
●不動産屋さんの広告の方位を、そのまま信じて購入したが、実際の方位と違っていた。
●土地を購入するとき、隣との境界杭を確認せずに買ってしまい、隣地境界にブロック塀をつくろうと思ったら、クレームがついて、未だに解決していない。
と、いうような話があります。
100%気にいった土地は、なかなかあるものではありません。
皆さんにとって、譲れないポイントはどこなのか、譲れるポイントはどこなのかを考えていくことが良い土地を探すためには必要だと思います。
ただ、ご家族様だけで整理をして、考えることはとても難しいことですので、整理のお手伝いだけでも構いませんので、その際にはお気軽にご相談ください。
ぴーなっつハウス 渡邉